築14年の家の外装メンテナンスを行いました。

確か、上棟して数日後に東北地震3.11が発生したと記憶しております。
当時、電話回線がパンクして現場との連絡が取れず、直接現場に行ったんですよね〜
早いもので、そりゃぁ 50歳を超えますよね〜
当時は、モルタル下地にソフトリシン吹付塗装を基本としておりました。
雨だれ等多少の汚れは目立ちます。
まだまだ、耐久性は落ちていないのですが、落ちる前に再塗装することが重要ですので、ちょうど良い時期です。
外壁の塗装
軒下の塗装
雨樋、板金等々の塗装
バルコニーの再防水や太陽光パネルの掃除
そして重要な点検を行いました。

木造住宅の全てをメンテナンスフリーにする事は、難しく費用もかかります。
それに
15年から20年の歳月を経ておりますので、大丈夫だと思っても目視確認出来た方が良いですね。
ところで
2番目の息子さんが、ずっと家にいると豪語しているそうですから、この家に愛着を持って住み続けてくれる後継者がいるのは、嬉しいですね。

昨今、空き家問題が多く私の住む越谷市でも、たくさんあります。
住みたい家
好きな家
価値のある家
家づくりをする者として、100年くらいはメンテしながら住み続けられる 住み続けたい 『家』を造らなければならないと 改めて感じました。